高水山 登山道補修

トノサマバッタが止まっていますわかりますか

実施日:2022年9月27日(火)

参加者:御岳地区レンジャー     4名

   :奥多摩サポートレンジャー会 3名

場 所:高水山・登山口から35分程の尾根直下の登山道

    軍畑駅に10時に集合(登山者の方々に迷惑が掛からない時間帯を選択)

    登山口から今日の作業に使用する鍬等とステップに使用する資材をボッカします。

    初秋ではありますが、晴天でとても暑いです。

可なり重いです・Oレンジャー若く力持ちです
資材が軽い分鍬等を分担しますが急こう配に汗だく(Take soon action)

今レポートしている(Take soon action)は年配なので軽めの資材担当です。ステップ用の材は大3本・小4本、性別に関わらず全員でボッカしました。

参加者全員でブリーフィング

 本日は御岳地区レンジャーと奥多摩サポートレンジャー会の協働作業です。協働作業では山の状況により様々な作業が行われます。今日は登山道の整備で土木系ですね。

目的場所は高水山々頂(759m)に向かう尾根直下ですが、それより下の部分も雨水により削られており機会を見て早急に補修、登山者の方々の安心安全を確保したいと思いました(ブリーフィングでも)。

作業方法は奥多摩では比較的新しく、最小限の資材運搬に留め山内の礫等を活用します。暑い最中ではありましたが作業は比較的順調に進み、午後早い期間帯に終了する事が出来ました。

 私達が作業等する場合には、作業区間の前後にタペストリーを掲示し、登山者の方々に案内をしております。この掲示をご覧になったらこの先で作業をしているなと「思って」下さい。また、気軽に声を掛けて下さい。

このタペストリーが目印です

作業は二か所で6つのステップを入れました。

現場 1 は幅が広いので長い材を使いました。

現場 1 の作業前
現場 1 完成

現場 2 は幅が狭いのでステップの置き方に工夫を凝らしました。また、作業も複数の人間でするのは危険が伴いますから交替で行います。作業をしないときは礫を集めます。

現場 2 作業前
現場 2 で作業中のKレンジャー(優しく力持ちです)
現場 2 完成 ヘルメットは必需品で ここでは私の代わりに入っています
登山道の土砂流失を防ぐ意味で現場 2 の下に水切りを入れました

Report : Take soon action

如何でしたか?活動の一端をお知らせ致しました                        奥多摩サポートレンジャー会では、奥多摩・御岳・檜原、地区のレンジャー活動を サポートしています。このキャップを見かけたらぜひお声がけください。

サポートレンジャーキャップ

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