今年最初の [登計園地整備]

開催日:2023年1月28日(土) 9:30~13:30
参加者:奥多摩サポートレンジャー6名(来年度新規会員1名含む)
コース:奥多摩VC(ミーティング・用具を持って)⇒登計園地(清掃・巡視・センサーカメラのSDカード/バッテリー交換&新規設置等)⇒奥多摩VC(振り返り・画像の同定)

本日の作業用具

前日雪が降ったせいか奥多摩行きホリ快車内は週末なのに空席が目立った。道路に積雪はないが、御嶽駅辺りからは屋根に雪の残る景色が続く。VCでいつも通り打ち合わせミーティングを済ませ、各自道具を持って登計園地へ向かう。歩道は一部凍結しているようだ。
今年最初の登計園地整備なので、エントランスゾーンは杉の葉で覆われているかと思ったが、誰か(地元の方々?)が片付けてくれたようで、ベンチ近くに重ねて置いてあった。(感謝!)

エントランスゾーンの清掃、始めた頃の状態
エントランスゾーンの清掃、こんなにきれいになりました!
エントランスゾーンの四阿付近、清掃前
エントランスゾーンの四阿付近、見違えました!

多少雪は降ったようだが、このところの乾燥状態で落ち葉が乾いていて掃除しやすかった。入口付近の水道は凍っていて蛇口をひねっても水は出ない。
いつも通り清掃をしてきれいにすると、広場ゾーンに向かう。登山道は風の強い日が続いたせいで中小の落枝が目立つ。広場ゾーンも、夏のような草の繁茂もなく、いつもより見通しのよい印象だ。

夏と違って見通しがいい
真冬にひっそりと可憐な姿を見せてくれます


早い昼食の後、センサーカメラのバッテリーとSDカード交換に向かう。1カ所は、新しいカメラの設置をする。広場に戻るが、日陰の広場はじっとしていると寒いので、休憩もそこそこに午後の作業場所に移動する。

久しぶりの作業、「手が寒いよ~」

さくらゾーンでは予定の側溝掃除、思ったほど埋まってはいなかったが、きれいに土砂や落ち葉掻きをする。サル?の仕業でしょうか、ユズがそこここに落ちていました。

さくらゾーンを橋の方に降りていきます
側溝上部の土砂や落ち葉を取り除きました
側溝掃除も完了

予定より1時間くらい早く作業を終了してVCに戻り、SDカードの画像を確認した。ネコ(どこに住んでいるのか、行ったり来たり)、ハクビシン、タヌキ、テン?、立派な角のシカ等が確認されたが、いつも何か写っているのだけれどよくわからないものには悩まされる。
今回遭遇した登山者は7名、内4名が子ども連れの家族、広場ゾーンで昼食を取り、VCでも再会しました。我々が整備した広場を利用してくれるのは嬉しいもので、夏から秋にかけた草刈りの苦労が報われたように感じました。指導標のボルト締めが3カ所、他に指導標のビス2本の欠損を発見したが、どうも最初から無かったように思われます。また、側溝の道からさくらゾーンへ登る所に指導標があるとわかりやすいと思った。

ビスが2カ所内のがわかりますか?
VCに置いてあります(袋も水に流せるティッシュ)

次回はいつもの清掃に加え、茂りすぎた笹刈りと枯木の伐採のためヘルメット装着の作業となりますので、いつも以上に多くの参加者を期待しています。 (15 S)

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