モニ1000哺乳類調査+登計園地管理作業

開催日:2022年6月22日(水) 10:00~14:40

参加者:奥多摩ビジターセンター1名、奥多摩サポートレンジャー5名

毎月、実施しているモニ1000哺乳類調査と登計園地管理作業を行いました。なお、今回の登計園地管理作業は、登計園地を自然体験フィールドの一つとして活動されている奥多摩ビジターセンターと一緒に草刈りを行いました。

草の繁茂は思ったほどではありませんでしたが、テーブル・ベンチ周りの草刈りや遊歩道では伸びている枝の切り込みや草刈り、ふれあい広場では東屋の石タイルの隙間から出ている草取りを行いました。                                               天気は曇り空で蒸し暑く、水分補給を行い熱中症に気を付けながらの作業となりました。また、作業時はヤマウルシ、イラクサ、ハチ、マダ二にも注意が必要になります。

モニ1000哺乳類調査では、5月に設置したセンサーカメラのUSBメモリーを交換し、奥多摩ビジターセンターで映像を確認したした。その結果、登計園地ではイノシシ、ニホンジカ、サル、ハクビシン、タヌキ、アナグマ、ご近所のネコ(?)が確認出来ました。                           また、奥多摩ビジターセンターを訪れていたご家族にも声をかけ一緒に映像を見ましたが、動物の実在に驚かれていました。

清掃・草刈り後の登計園地入口

石タイルの草取り後の東屋

草を取ることにより石が剥がれてしまう箇所もあった

草刈り作業中

「イノシシ」被害

イノシシがヤマユリの根を掘り起こした跡

出会った植物

咲き始めたオカトラノオ(丘虎の尾)の花
ハナイカダ(花筏)の実(黒く熟す)

レポート・写真(シアトルより)

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