開催日:2022年10月26日(水) 8:40~15:25
参加者:奥多摩サポートレンジャー会 5名
毎月実施しているモニ1000哺乳類調査+登計園地管理作業を実施しました。また、今回は第16期生のサポートレンジャー養成講座実習の下見も兼ねて作業を行いました。
紅葉の季節となりましたが、すでに枯葉が落ちており、風を送り出し落葉や枯木を吹き飛ばしたりできる「ブロアー」を使い一揆に片づけることができ、機械の威力を感じた次第です。テーブル・ベンチ周り等では草むしりや草刈り、遊歩道では伸びている枝の切り込みを行いました。 また、今回、サポートレンジャー養成講座実習の下見も兼ねていましたので、鋸の使い方等を実習するためのサンプル木や伐採する木を選定したり、また、実際に枯木の伐採を行い、伐採の手順等の確認を行いました。
モニ1000哺乳類調査では、センサーカメラのUSBメモリーを交換し、奥多摩ビジターセンターで映像を確認しました。その結果、境集落ではイノシシ・ニホンジカ・サル・ハチ、登計園地ではアナグマ・タヌキ・ハクビシン・キツネ・サル・ニホンジカが確認できました。なお、境集落ではサルがセンサーカメラに興味を持ったのか(食べ物と思ったのか?)カメラの前で映っていたり、また、珍しくハチの目と触角も確認できました。
登計園地入口の看板
清掃後のエントランスゾーン
強い味方の「ブロアー」
枯木の伐採
伐採後の切り株
秋の花(サラシナショウマ/晒菜升麻)
レポート・写真(シアトルより)