開催日時：2021年12月5日(日)　9:00～14:00

参加者：奥多摩レンジャー３名　奥多摩サポートレンジャー４名

雲一つない快晴のもと、レンジャーと一緒に倉戸口から倉戸山への登山道を巡視して、登山道の落ち葉掻き、支障木の処理、道標整備をしてきました。

まずは登山道にはみ出していた倒木を処理しました。

紅葉も終わり木の葉が落ちて登山道に厚く積もっているところがあります。落ち葉掻きをしながら登っていきます。

尾根が広く道迷いが多かったので、その対策としてロープ柵を設置したそうです。ロープ柵を設置してからは道迷いが激減したとのことです。この上にもう１カ所、山頂から女の湯への道にも１カ所ロープ柵があります。

登山道の脇にニホンザルがいました。
結構近くを歩いたのですが、慌てて逃げる様子もなく悠然としていました。

このコースの道標は上の写真のような金属製のものになっていました。矢羽根のところの金属が薄くて横から見ると道標があることが分かりにくいので、ぶつからないように矢羽根の先端にリボンをつけて目立つようにしました。

倉戸山の山頂からは富士山が見えました。木の葉がすっかり落ちたこの時期でないと見えません。

山頂からの下りでは、登りのときにやり残した支障木の処理をしました。

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