モニ1000チョウ類調査 5月第2回目

◆実施日 5月26日(月)

◆コース 奥多摩むかし道 奥多摩駅9:30〜(バス移動)〜桃が沢バス停〜西久保切り返し10:13〜奥多摩V.S14:55

◆気象条件等 (開始時)天候/くもり 日差し/ 無 気温/18.2℃ 雲量/100 風力/1 (終了時)天候/くもり 日差し/なし 気温19.1℃ 雲量100 風力1

◆参加者 9名(サポレン8、ゲスト1)

◆出会ったハイカー 24名

空一面に雲が広がるあまり期待できそうにないスタート、思ったとおり中々チョウは現れてくれません。と、言いながら歩く事およそ20分。最初に姿を見せたのはコジャノメでした。

待ちに待ったコジャノメは、この日は最も多く見られ、最初は歓声をもって迎えられましたが、最後の方では「またか」と、ちょっと気の毒でした。

今日は少ないねえ、などと言いながらも、行く手にチョウが姿を現せば、すぐさま同定が始まります。

「色は?」「斑点は?」「スジはあった?」一瞬だと「白いチョウ」「黒いヤツ」ぐらいしかわかりませんが、それでもしっかり見てそれぞれの特徴を見極めるのがポイント。最初は難しいけれどそれを心掛けていくと少しずつ見えてきます。

ミスジチョウの仲間は図鑑も使って教えて頂きました。

モニ1000の目的はチョウの生育状況からその地域の植生の変化を探る事ですが、まだまだチョウの形と名前を覚えるのが精一杯です。

しかし、この活動を経験していくうちに、街でチョウを見かけた時に詳しく見るクセがつき、名前がわかる事も(少し)増えてきました。

次回は見られた場所の様子もしっかりわかる報告を目指します。

写真 16期 KM (いつもありがとうございます)

16期 KO

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