東京都サポートレンジャー養成in登計園地:作業安全研修2019.6.26(金)

23名の講習生が参加され、都の職員・レンジャーからのきめ細かな丁寧な研修が開催されました。

奥多摩福祉会館にて「自然公園法」含めた、座学講義を受けました。
奥多摩自然公園管理センターセンター長から作業道具の安全な使い方を実演していただきました。
いよいよ現地で作業開始前の準備体操をレンジャーのリードで行いました。
登計園地の入り口付近で竹用ノコギリの使い方を教わりました。
4班に分かれて、タイムキーパーの元、ローテーションで、全員がカマ、ナタ、ノコギリ、剪定バサミの4種類の道具を使い、実習しました。
両刃と片刃のナタのそれぞれの使い方と危険性を学びました。
剪定バサミの使い方実習では、回しながらきると、太めの小枝も切れました。
数種類のノコギリを教わり、丸ノコギリの使用も実習してみました。
奥多摩ビジターセンター駐車場にて諸道具の手入れ方法の講義と実習をしました。
今回使用しなかった他の様々な道具の種類と用途を学びました。
奥多摩福祉会館に戻って最終講義を受けました。

まだ梅雨が明けぬ前の台風6号がせまってくる中、スタッフを入れて総勢53名のメンバーで、無事、安全に、予定時間内に講習を終えることができました。メンバー皆様のチームワークは見事でした。講習生の皆様の今後のご活躍に期待し、周到な計画のもと主催してくださいました皆様に感謝申し上げます。

12お

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