投稿日 2025年11月26日 投稿者 奥多摩SR
◆実施日 10月23日(日)
◆天候 曇り時々晴れ
◆コース 御岳平(10:00集合)〜長尾平〜ロックガーデン(左周り・右周りに分かれて巡視)〜長尾平〜御岳平(15:45解散)
◆参加者 10名(レンジャー3名、サポレン7名)
3連休中日、紅葉も見頃でたくさんの人で賑わうであろう御岳山。2班に分かれてロックガーデンを巡視した後、長尾平と綾広の滝休憩舎付近で安全登山の呼びかけを行ってきました。


長尾平の先で2班に分かれ、右周り班はロックガーデンコースを一周して長尾平に戻り、左周り班は綾広の滝上の休憩舎付近でそれぞれ呼びかけをしました。私は綾広の滝の班でした。


多くが普段山登りをされない方と思われ、手にしているのは登山用の地図ではなくグーグルマップか案内図(イラストマップ)です。
グーグルマップだと現在地がバッチリわかる、とかイラストマップには注意事項が色々書いてある、とか利点もありますが、やはりコース全体のイメージ、どこが下りでどこが登りか、とかキツイのはどのあたりか、とかがわかりません。
また、イラストマップには所用時間の記載がありますがこの数字だけを見て短いから楽だろうと思うと例えば七代の滝の急な下りに驚きます。
長尾平からロックガーデンが周回コースだと認識されていない方もいらっしゃいました。「滝を見たい」というだけで来られて、コースの全体像を把握していなかったようです。
ただ、綾広の滝は両側が岩の壁になっているので、それだけを見ると前進不可能に思えるのかもしれません。ここは分岐ではないので道標がありませんが、左に道がある事を示すものがあってもよいと思われます。
綾広の滝休憩舎の下(ロックガーデンの入り口出口)にはこんな看板があります

現在地(休憩舎下)は図の右下なのですが、これがなかなかわからなかった。北が左を向いているからですが、他の多くの方も現在地を探すのに戸惑っていました。

また、ここは御岳山と大岳山のメインルートの合流点という大事な場所です。
以前、お母さんに「上で待ってて」と言われてここを通り過ぎてずんずん大岳山方面に登ってしまった小学生二人に出会った事があります。この写真を見たら、元気な小学生男子は、こりゃまっすぐ行くわな、と思います。
やはりグループ(家族)全員がコースの概要とポイントについて共有する事が大事です。
振り返りの時、「リスクを想像する」という言葉があがりました。山に慣れている人にとっては簡単に思えるコースでも、慣れない人にとっては一つ一つが街とは違う新たな経験で、まさに「大冒険」のように感じた人もいたようです。
ロックガーデンを歩いてみて、「楽しかった」と感じて、また次にどこかの山に登って、経験を積んで「リスクを想像できる」ようになって行くのだと思います。
登山好きから数年に一度ハイキングするかしないかという人まで様々な人が訪れる御岳山。みんなが安全に山歩きを楽しめるよう、私達にできる事をしっかりやっていきたいと思いました。
そして、少しは英語しゃべれるようにならなくちゃ。
16期 KO