実施日:2025年7月27日(日) 8:30〜16:30 晴
参加者:奥多摩SR4名(定員4名)、レンジャー4名、 計8名
場所:鷹ノ巣山避難小屋近く
作業内容:指導標の老朽化にともない新しい指導標の運搬、設置。

本日は晴天!暑さも好調で、実にし道標設置日和でした。
こんにちは。OSR18-12です。今日は、急遽、レンジャーさんのお手伝いで、鷹ノ巣山の指導標の設置に向かいます。日曜日ということもあって、朝から奥多摩駅は大賑わい。バーベキューの人、ハイキングの人、トレランの人、ロードの人などたくさんの人がこの奥多摩に遊びに来ていました。(自分もダラっと河原で遊びたい気分にさせられます・・・。)
とはいえ、みなさんの道標の指導標を一刻も早く、修復せねば!と、にわか責任感を燃やして、いざ奥多摩VCへ。




まずは、VCでミーティング。本日の目的地と作業内容、備品のチェックと設置物の確認。
綿密な計画のもと、いざ鷹ノ巣山へ。荷物を持ちながらの登山はなかなかの険しさ。
ましてや連日の暑さといきなりの雷雨の不安など抱えながら現地に向かいます。途中までは、レンジャーさんのレンジャーカーで作業道を登ります。(結構道が細いし、雨で道がえぐれるなど、ナカナカのレンジャーさん、ドライブテク!)そこからは、徒歩で、目的地を見ざします。


とりあえず、避難小屋に辿り着き、ちょうど12:00ごろなので、お昼に。日曜でしたが、避難小屋横のテーブルは空いてましたので、みなさんで昼食を。ただ、アブや蚊が寄ってきて、この季節、蚊取り線香と虫除けは必須です!モクモク線香を焚きながら、さほど暑くなく、快適な昼食でした。(避難小屋の温度計では20度。快適です。)
さて、昼食も済ませ、現場に到着。早速、位置決めを。峰谷方面からやまき道方向、鷹ノ巣山頂方面からなどあちこちから、確認しやすい新しい道標の位置を確認し決定させて、穴掘り。初めは順調に掘れたのですが、50cmくらい掘ったら、大きな石が・・・。なかなかの大きさだったので、挫けて位置を変えようかと思っていたところ、レンジャーさん、他のサポレンの皆さんと挫けず、掘ったり、石を割ったり、なんとか当初の予定の位置に1mほどの深さの穴を掘り上げて、道標を設置。






やり遂げた達成感は、感無量。これで、道迷いもなく、みんさん鷹ノ巣山の頂上へ向かえますね!
(迷ってまき道に行ってしまい、山頂を踏めずに帰る方が結構、いたようです・・。残念。)
ちょっと、下山時間をオーバーしてしまいましたが、今日の仕事は完璧に(?)終わらせる事ができて、なんとも気持ち良い帰り道でした。最後は、駅前のバ◯レで缶ビールをかって、帰路につきました。
みなさん、お疲れ様でした!(安堵)


おまけ。ヤマオダマキが咲いてました。薄黄色がとても清々しかったです。

本日の情報
山頂:20度 出会ったハイカー:7名
確認できた野草:ヤマホタルブクロ、マルバタケフキ、ミズタマソウ、ヤマオダマキ、クワガタソウ、ヒナノウスツボ、イケマ