[協働活動]レッツ高水山 御岳地区今年最後の歩道整備

「レッツ高水山 御岳地区今年最後の歩道整備」 

  • 実施日 12月9 日 (月) 10:00-15:20 天気 晴れ
  • コース JR御嶽駅集合
  • 参加者 東京都レンジャー3名、奥多摩サポートレンジャー7名
  • 出会ったハイカー 14名

今回は御岳地区今年最後の歩道整備で、高水山の林道を使って上からアクセスした山の上の歩道整備の予定でしたが、諸事情により予定変更して、急遽軍畑ではなく、御嶽駅集合となりました。大きな混乱もなく、10時までには皆、無事集合して移動開始となりました。

今回は、11月25日の歩道整備の続き、という位置づけで慈恩寺から5分くらい上ったあたりの、前回の作業区画よりも少し下のところでの、2班に分かれての作業となりました。それにしても、整備が必要なところはあちこちにあります!

 

こちらが作業前の写真となりますが、横断溝もなく、雨水が登山道をそのまま流れて行ってしまうので、樹の根っこがあらゆるところで露呈しています。加えて、登山道がはっきりしていないことから、歩く道も幅広く、複線化してしまっています。

今日は、このような状態に対して丸太を入れるなどして歩きやすくするとともに、水を斜面に流すような横断溝を作り、複線化してしまったところについてはなるべく人が立ち入らないような工夫をして、植生の回復を待てるような登山道にすることを目指します。

 

どのような修復にするのかは、東京都レンジャーとサポートレンジャーと一緒に意見を出し合って考えます。また、その際には修復後がイメージできるようにこうして細い枝を置いてみたりもします。修復に使う丸太は、敷地の地主の協力により、既に伐採されているものを利用することができ、横断溝にぴったりな丸太もすでに確保済みです。

 

丸太は皮をはいだうえで、設置します。実際の丸太を置くことによってだんだんと修復後のイメージがわいてきます。

 

時には、当初のイメージ通りにはいかず、またみんなで集まってどうすればうまくいくのかなどを話し合ったりして、少しずつ修復作業を進めていきます。

 

丸太を固定したのちには、段差を埋めるために近くの採石場(と読んでいましたが、実際は斜面上からの落石がたくさんたまった場所です)から重い石を何度も往復して運んできて、これを上手く配置していきます。今後雨が降った際にも流されないように、隙間を埋めつつ、土がたまって段差として自然な形になるように促します。そして、整備した逆側については、大きめの木の枝などを覆いかぶせて、そちらには登山者が立ち入らないように手当をして、植生の回復を待ちます。

 

今回は上下2班に分かれての作業でしたが、都合8段の段差を修復し、横断溝を1本設置しました。今後この修復が自然になじんで良い感じに登山道になってくれるのが楽しみです!

16期 稲川

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