実施日:2024年10月6日(日)
コース:奥多摩VC…むかし道…梅久保切り返し
【気象状況】開始時刻:9時34分 天候:小雨 日差し;無し 気温:21.3℃ 雲量:100% 風力:0 終了 時刻:15時15分 天候:曇り 日差し:無し 気温:22.1℃ 雲量100% 風力0
参加者:奥多摩サポートレンジャー5名、ゲスト1名
出会ったハイカー40名(外国人が15名,サイクリスト6人、自動二輪2台3人)
今回の調査で確認できたチョウは18種。内訳はアゲハチョウ科、シロチョウ科3種’(キタキチョウ、モンキチョウ、スジグロシロチョウ)、タテハチョウ科9種(アサギマダラ、ミドリヒョウモン、クモガタヒョウモン、ツマグロヒョウモン、イチモンジチョウ、コミスジ、ホシミスジ、キタテハ、クロコノマチョウ),セセリチョウ科4種(ダイミョウセセリ、オオチャバネセセリ、チャバネせせり、イチモンジセセリ)でした。
今回の調査中にアサギマダラのマーキングを(むかし道ではアサギマダラの出現が10月に最も多い事もあり)初実施。9頭確認し内6頭をマーキングできました。
名の由来は「羽の模様が黒地に白の紋付のようで江戸時代の大名の羽織袴(はおりはかま)を連想させる」という説があります。 また、「セセリ」というのは「せわしげな落ちつきのない飛び方に由来する
14MM
その後、写真により、ウラナミシジミと思っていた1頭がクロマダラソテツシジミであったことが判明しました。こんなところにもクマソ襲来(クマソはクロマダラソテツシジミの略です)!生息域をひろげているようです。