【自主】「モニ1000哺乳類+登計園地管理」と「道具の使い方レクチャー」

実施日 7月10日 
天気  曇 時々 パラパラ雨
参加者 都職員3名、サポートレンジャー7名
場所  登計園地 
午前中は園地内に点在する大きな丸太を移動する方法について都職員から指導を受け、午後はいつもの整備活動と定点カメラの点検を行いました。

鳶口(トビグチ)は丸太に鉤をひっかけて移動するための道具です。自分と周囲の人の安全を第一に考えながら作業をします。傾斜しているところでの作業は特に注意を要します。

大きな丸太を移動するときは「てこ棒」も利用します。支点の位置や何を支点に利用するかでいろいろな使い方があります。

滑車を利用すれば力をかける方向を変えることができ、安全性も増します。

大切なことは「何をどうするか」を決めることです。つまり作業するメンバーで「丸太をどこへ移動する」を共有することです。

作業の終わりには振り返りをして次に活かしましょう。園地内には大きな丸太がところどころに積み上げられています。見苦しいだけでなく、活動が制限されてしまい使い勝手がよくありません。何より利用者が安全に活動するためにはない方がよいのです。私たちは園地内の安全と使い易さを目指して計画的に作業を進めています。

講習の後はいつものように草刈りとゴミ拾いなどの整備活動を行いました。そして「モニ1000哺乳類班」は定点カメラの点検を行いました。

園地内で目に付いた植物を紹介します。特に入り口のリョウブとバイカツツジが綺麗でした。(筆記者の主観です。)

16mog

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