開催日:2024年3月10日(日)9:30~15:00 参加者:奥多摩サポートレンジャー5名、ゲスト2名
出会ったハイカー6名
当初は昭和記念公園予定していましたが、立川市民マラソン開催のため急遽奥多摩湖に変更なりました。
観察された鳥たち:カワラヒワ、ジョウビタキ、スズメ、ツグミ、トビ、カワウ、コゲラ、コガラ、エナガ、ヤマガラ、イカル、ウソ、ホオジロ、シメ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、シロハラ、カケス、声のみ(メジロ、ハシボソガラス)計17種
観察された動物:カモシカ、サル
奥多摩湖でバスを降り見晴らしの丘へつづく南向きの斜面をぽかぽかと穏やかな日差しの中のんびりと野鳥観察を始めました。まず迎えれくれたのはこの辺りに良く出没する「カモシカ」でした。次に写真に納まったのは「サル」なんと今日は動物観察?
もちろん鳥も観察出来ているのですが、なかなか写真に納まってくれません。
ようやくポーズを決めてくれたのが「ジョウビタキ」くんでした。
これは「メジロの巣」でしょうかあちらこちらの枝先にぶら下がっていました。
八方岩展望台では「アセビ」の花が春の訪れを知らせていました。
ここに何が居るか分かりますか?
そして本日のメインは「イカル」です。じっくりとお食事中の群れを観察することが出来ました。
締めくくりは奥多摩湖名物の「トビ」はっきりとその勇壮を見せてくれました。
今回の奥多摩湖見晴らしの丘野鳥観察会は本当に穏やかで温かい日差しの中たくさんの鳥たちを見ることが出来ました。中にはカウントされなかった「アカゲラorアオゲラ」らしき姿も見られましたので、 またの機会を楽しみにしたいと思いました。 まだまだ三頭山方面の山には雪が残っていましたが、着実に春の訪れを感じる一日でした。