開催日 2024年2月14日(水) 08:30~16:30
参加者 サポートレンジャー 6名
コース 奥多摩駅(バス)→ 奥多摩湖BS → 水根BS → トオノクボ → 榛ノ木尾山 → 六ツ石山 → 三ノ木戸林道分岐 → 石尾根・六ツ石山登山口 → 奥多摩駅
出会ったハイカー 7名
登山道の状況
2日前に降雪があったため、登山道の状況を確認しながら歩きました。
水根BS付近、歩道の一部にはまだ雪が残っていました。
舗装路に雪はなく、問題なく通行できます。
登山道に入ってからもしばらくは雪はありません。落枝を除きながら歩いていきます。
道迷いしやすそうな箇所に枝積みをしました。
標高が高くなるに連れて日影の山道に雪が現れるようにまりました。
トオノクボにて軽アイゼンを装着、しばらくトレースのない登山道を登っていきます。積雪量は20センチ程度です。しばらく上がった箇所に、登山道から外れたトレースがありました。
六ツ石山山頂も雪に覆われていました。
六ツ石山から奥多摩駅方面へ下山。登山道は湿った雪道の頻度が高いです。トレースはしっかりありました。
三ノ木戸林道に降りてから軽アイゼンを外しました。羽黒三田神社を過ぎたあたりでロウバイが開花中。いい香りがしました。
指導標の状態確認
ボルトの緩みなどをチェックし、必要に応じて増し締めを行いました。
合計で10箇所程度の指導標を確認。ボルトの増し締めを行いました。長年の風雪に晒されてボルトが錆びついていたり、支柱がが削れている指導標もありました。
積雪期の登山道は無雪期とは違った景観になるので、それが楽しくもあり、たま注意するところでもあると思いました。山中で出会ったハイカーさんたちは概ね装備もしっかりしていて、こういった山行に慣れている印象。想定以上に雪があるということで下山されている方もいて、そういった賢明な判断が大切だと感じました。
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