実施日:2023年7月12日 9:00~14:00
参加者:奥多摩サポレン会員3人
日原林道は小川谷橋から東京の最高峰:雲取山登山につながる林道ですが利用者は少ない。
10年前まではミヤマカラスアゲハの集団吸水やスジボソヤマキチョウ・キベリタテハ・エルタテハなどが観察されている。今回も集団吸水を期待したが、個体数が多いが集団を作っていない。
側溝が整備され谷筋の水は路面に広がっていない。シジミチョウ科はフジミドリシジミ・ウラキンシジミ・ルリシジミを観察した。
コムラサキは目視すらできないが新鮮なオオムラサキが吸水していた。
奥多摩むかし道では終末期と思われたミスジチョウが、ここでは最盛期で白斑が滲んだような個体も観察された。