今日は、奥多摩駅から近い愛宕山麓の登計園地内の遊歩道の整備をします。 昨年の台風19号により杉・松の大木が倒れ遊歩道も土砂で埋まってしまいました。1月7日、側溝の土砂を一部掻き出しましたが2度目の作業です。
10時過ぎ目的地に到着したものの、数本の倒木がありこの撤去から始める事になりました。どの木も直径は10cm~25cmと特別太くはありません、がツルが沢山絡み中々撤去できません。1時間以上かかりましたが漸く片付きました。
ようやく目的の遊歩道が見えましたがこれからが目的の作業です。遊歩道には土砂が溜まり雨の流れる場所がありませんので、民家の方へ流れます。雨水を誘導するための見切りを掘り出し、水切りを付け側溝へ流します。 掻き出した土砂は土嚢を作り、えぐられた法面に積みます。これ以上の土砂流失を止める目的です。
十分ではありませんが今日の作業はこの辺で終了します。作った土嚢は50袋になり、全て埋戻しに使用しました。今日の作業はここまでで終了。3月には側溝に残っている土砂を掻き出します。
Report : Take soon action