高尾と奥多摩の両会のサポートレンジャー 10名で観察開始。曇りで寒かったですが、土曜日のせいもあってか大勢のハイカーでにぎやっていました。ダイヤモンド富士が見られる可能性を求めて、14時過ぎでもどんどん登って来られる登山客がありました。さすが天下の高尾山です。
高尾のNさんのきめ細かな名所旧跡の解説。Tさんからの野鳥観察のポイント「野鳥観察は鳥の姿を見るだけでなく、声を聞くのが70%。耳をすまして、さえずり、じなき、警戒声を聞き分ける」ことなどを教わりました。曇り空で、手が冷たくなるくらいの寒さでしたが、登り登山では汗が出るほどでした。コースは自然研究路2号、3号路の素敵な味わいある落ち着いた深秋の道も歩きました。所々で、台風19号の被害後の爪痕に出会いました。野鳥の姿はなかなか小生の様な素人には見えませんでしたが、20種類以上の野鳥の声を教わりました。
目視12種類:シジュウガラ、メジロ、アオジ、エナガ、ヒガラ、ヒヨドリ、コゲラ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カワウ、スズメ、キジバト。
声(さえずり、地鳴き含む)10種類:カケス、ホオジロ、ウソ、アオゲラ、ウグイス、ルリビタキ、ヤマガラ、シロハラ、キセキレイ、ミソサザイ。
高尾の皆様、楽しい有意義な観察会に同行くださいまして感謝申し上げます。
以上の記録:12お