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サトイモ科 テンナンショウ属 ユモトマムシグサ 
Arisaema nikoense subsp. nikoense
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ユモトマムシグサ 漢字名:湯元蝮草
形態:草・多年草・夏緑
適地:日陰 高さ:20~70cm
単/複葉:掌状複葉 葉付き:互生

花期:5月~6月
 花色:系 系 
 花形:独自形

 果色:

毒・薬・食:有毒
<利用方法>
日光の湯元で見つかったことから。

<見分け方>
・マムシグサ:葉2枚、鳥足状に分枝して小葉7-17枚
・ミミガタテンナンショウ:葉2枚、鳥足状に分枝して小葉7-11枚、仏炎苞の口辺部が広く張り出して耳たぶのように見える、
・ヒトツバテンナンショウ:葉1枚、鳥足状に分枝して小葉7-9枚、仏炎苞の内側にある八の字形の濃紫色の斑紋が最大の特徴。
・ヒロハテンナンショウ:葉1枚、掌状で小葉にはほとんど柄がなく全縁。
・ユモトマムシグサ:葉1-2枚、5枚くらいの小葉の柄は短く掌状に見え鋸歯がある。
・ヒガンマムシグサ:展葉に先立って開花を始めるのが特徴。春のお彼岸のころに咲き始める。

確認記録は5件です。
1月2月3月 4月5月6月 7月8月9月 10月11月12月
花の状態---------------花花-------------------
葉の状態------------------------------------
ユモトマムシグサ 日付:2016/06/03
場所:雲取山
状態:開花
確認者:SR/Miura
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ユモトマムシグサ 日付:2010/06/20
場所:雲取山
状態:開花
確認者:SR/Miura
場所コメント:標高1500m以上
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ユモトマムシグサ 日付:2009/06/10
場所:鷹ノ巣山
状態:開花
確認者:koshikawa
検証者:SR/Miura
確かさ補足:ヒロハテンナンショウ(ユキモチソウ?)という報告でしたが、葉が2枚で鋸歯があるので、種名変更しました。[変更]
ユモトマムシグサ 日付:2003/06/08
場所:雲取山
状態:開花
確認者:SR/Miura
場所コメント:三条ダルミから三ッ山への尾根
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日付:1990
場所:奥多摩
確認者:植物研究会会員
場所コメント:高尾自然科学博物館に植物標本所蔵
その他:1990年頃に資料をまとめたのでありそれ以前の長年に渡って集められた標本
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