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クスノキ科 クロモジ属 ヤマコウバシ 
Lindera glauca
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ヤマコウバシ 漢字名:山香ばし
形態:木・落葉
適地:日向 高さ:2m前後
単/複葉:単葉 葉付き:互生

花期:4月~5月
 花色:系 
 花形:6枚

果期:10月~11月
 果色:青・黒


<名前の由来>
枝を折るとほのかな匂いがあるのでこう呼ばれるそうです。

<解説>
冬になっても葉を落とさない落葉樹。
大抵の落葉樹木は、秋になって枯れると葉柄の元に解離層が形成されて自然に落葉するが、ヤマコウバシはこの層が形成されず何時までも枯葉が枝についているのだとか。

確認記録は4件です。
1月2月3月 4月5月6月 7月8月9月 10月11月12月
花の状態------------------------------------
葉の状態-芽----------------------------------
ヤマコウバシ 日付:2008/01/15
場所:むかし道
状態:冬芽
確認者:垣内
状態コメント:冬になっても枯葉が落葉しない
[変更]
日付:2001
場所:むかし道
確認者:奥多摩ビジターセンター
場所コメント:奥多摩むかし道のコース上
日付:1994
場所:氷川遊歩道
確認者:奥多摩ビジターセンター
場所コメント:多摩川と日原川の合流地周辺で愛宕山山麓を含む
その他:1988年~1994年の調査記録
日付:1990
場所:奥多摩
確認者:植物研究会会員
場所コメント:高尾自然科学博物館に植物標本所蔵
その他:1990年頃に資料をまとめたのでありそれ以前の長年に渡って集められた標本
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