| サトイモ科 | テンナンショウ属 | ミミガタテンナンショウ Arisaema limbatum |
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| 漢字名：耳形天南星 形態：草・多年草・夏緑 適地：日陰 高さ：20～70cm 単/複葉：掌状複葉 葉付き：互生 花期：3月～5月 花色：赤紫青系 緑茶黒系 花形：独自形 果期：7月～8月 果色：赤 毒・薬・食：有毒 ＜名前の由来＞ 仏炎苞の口辺部が耳タブのように張り出す事による。 ＜見分け方＞ ・ホソバテンナンショウ：葉は通常2枚、鳥足状に分枝して披針形～線状披針形の小葉9-19枚、仏炎苞は緑色(まれに紫色)に白色の縦筋があリ、口辺部は広くなりやや幅広く反り返る。 ・カントウマムシグサ：葉は2(または1)枚、鳥足状に分枝して長楕円形の小葉7-17枚、仏炎苞は紫褐色～緑色で白色の縦縞があリ、口辺部はやや開出(～広く外曲)。 ・ミクニテンナンショウ：葉2枚、鳥足状に分枝して狭長楕円形～披針形の小葉7-13枚、仏炎苞は緑色で緑色で中央の白条1本だけが目立ち、口辺部はやや広く開出。仏炎苞の舷部が横に広く広卵形で平坦でほぼ水平に前に曲がることが特徴。 ・ミミガタテンナンショウ：葉2枚、鳥足状に分枝して披針形～楕円形の小葉7-11枚、仏炎苞が大きく暗紫色で、口辺部が耳状に著しく開出。 ・ヒトツバテンナンショウ：葉１枚、鳥足状に分枝して小葉5-9枚、仏炎苞の内側にある八の字形の濃紫色の斑紋が最大の特徴。 ・ヒロハテンナンショウ：葉１枚、掌状で小葉にはほとんど柄がなく全縁。 ・ユモトマムシグサ：葉1-2枚、5枚くらいの小葉の柄は短く掌状に見え鋸歯がある。 ・ヒガンマムシグサ：展葉に先立って開花を始めるのが特徴。春のお彼岸のころに咲き始める。 ＜解説＞ 山野の林内に生える多年草、葉は２個つき小葉は7～11個、花の頃葉柄は花茎より短いが、花の後全体に大きくなる。仏炎ホウは濃紫色または暗紫色で口辺部は耳状に広く張り出す。 |
| 確認記録は41件です。 |
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| 日付：2024/05/05 場所：三頭山 状態：開花 確認者：SR/池谷 | [変更] |
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| 日付：2024/04/17 場所：登計 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2023/04/12 場所：むかし道 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2023/03/30 場所：多摩川渓谷 状態：開花 確認者：SRKit | [変更] |
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| 日付：2022/04/07 場所：登計 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2021/04/22 場所：御前山 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2021/04/01 場所：登計 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2020/03/26 場所：登計 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2019/04/16 場所：多摩川渓谷 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2018/04/04 場所：笹尾根 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2017/04/28 場所：鷹ノ巣山 状態：開花 確認者：池谷 | [変更] |
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| 日付：2017/04/27 場所：石尾根 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2017/03/25 場所：むかし道 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2016/04/30 場所：御前山 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2015/04/21 場所：むかし道 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2013/04/23 場所：多摩川渓谷 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2013/04/13 場所：秋川丘陵 状態：開花 確認者：梅山 | [変更] |
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| 日付：2012/05/23 場所：むかし道 状態：結実 確認者：Kiyomi Miyazawa | [変更] |
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| 日付：2012/05/01 場所：むかし道 状態：開花 確認者：梅山 | [変更] |
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| 日付：2012/04/29 場所：御前山 確認者：Kiyomi Miyazawa | 状態コメント：勢いあり、多分雄花 | [変更] |
| 日付：2012/04/22 場所：氷川渓谷 状態：開花 確認者：SR/Iketani | [変更] |
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| 日付：2012/04/08 場所：むかし道 状態：開花 確認者：SR/Miura | 状態コメント：多くが芽生えてきたところ | [変更] |
| 日付：2011/08/14 場所：むかし道 状態：結実 確認者：梅山 検証者：SR/Miura 確かさ：他種の可能性あり | その他：葉がテンナンショウ／マムシグサ類とは違うのでムサシアブミではないかと思うが違うかもしれない 確かさ補足：ムサシアブミではないかとの事でしたが、ムサシアブミの葉は小葉が3枚でエンレイソウ似ておりこれは該当しないように思われます。葉が全縁でほとんど柄がないという特徴からヒロハテンナンショウと考えましたが、ミミガタテンナンショウを否定する要素もないので結実時期からミミガタテンナンショウで整理しました。 | [変更] |
| 日付：2011/04/10 場所：むかし道 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2010/05/03 場所：浅間尾根 状態：開花 確認者：SR/Iketani | [変更] |
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| 日付：2010/04/25 場所：御前山 状態：開花 確認者：SR/Iketani | [変更] |
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| 日付：2010/04/11 場所：むかし道 状態：開花 確認者：梅山 | 場所コメント：道端 | [変更] |
| 日付：2010/04/01 場所：日の出山 状態：開花 確認者：koshikawa | [変更] |
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| 日付：2009/05/16 場所：笹尾根 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2009/04/22 場所：多摩川渓谷 状態：開花 確認者：SR/Iketani | [変更] |
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| 日付：2009/03/26 場所：むかし道 状態：開花 確認者：SR/koshikawa | [変更] |
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| 日付：2008/04/29 場所：惣岳山 状態：開花 確認者：SR/Iketani | [変更] |
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| 日付：2008/04/17 場所：御前山 状態：開花 確認者：SR/koshikawa | [変更] |
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| 日付：2008/04/05 場所：むかし道 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2005/05/07 場所：体験の森 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2005/05/05 場所：御前山 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2003/06/28 場所：三頭山 状態：開花 確認者：SR/Miura | [変更] |
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| 日付：2003 場所：多摩川渓谷 確認者：奥多摩ビジターセンター | 場所コメント：奥多摩駅～古里駅間の多摩川右岸沿い遊歩道 | |
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| 日付：2001 場所：むかし道 確認者：奥多摩ビジターセンター | 場所コメント：奥多摩むかし道のコース上 | |
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| 日付：1994 場所：氷川遊歩道 確認者：奥多摩ビジターセンター | 場所コメント：多摩川と日原川の合流地周辺で愛宕山山麓を含む その他：1988年～1994年の調査記録 | |
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| 日付：1990 場所：奥多摩 確認者：植物研究会会員 | 場所コメント：高尾自然科学博物館に植物標本所蔵 その他：1990年頃に資料をまとめたのでありそれ以前の長年に渡って集められた標本 |
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