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マタタビ科 サルナシ属 マタタビ 別名:ナツウメ、コクワ
Actinidia polygama
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マタタビ 漢字名:木天寥
形態:木・落葉
適地:日向 高さ:不定(ツル性)
単/複葉:単葉 葉付き:互生

花期:6月~7月
 花色:
 花形:5枚

果期:10月~10月
 果色:黄・橙

毒・薬・食:食用

<名前の由来>
アイヌ語のマタタムブから由来した名、マタは冬、タムブは亀の甲の意味。漢名「木天蓼(もくてんりょう)」は、漢方薬の名。

<見分け方>
マタタビ:葉は薄い。鋸歯の間隔が広く網状脈が目立たない。開花期の葉が白ではなくピンクっぽくなるのはミヤママタタビ。
サルナシ:葉は厚く、革質。鋸歯の間隔が狭く網状脈が目立つ。葉の裏が粉白色のものはウラジロマタタビ。

<解説>
葉は開花期だけ目立つように白くなり、開花期が終わると緑色に戻る。
葉や茎に含まれるマタタビ酸という揮発性有機酸は,ネコ科の動物が好むことで有名。神経中枢を刺激して、陶酔作用を起こさせる。

確認記録は18件です。
1月2月3月 4月5月6月 7月8月9月 10月11月12月
花の状態---------------蕾花花花花花--実--実---------
葉の状態------------------------------------
マタタビ 日付:2023/06/24
場所:登計
状態:結実
確認者:SR/R. Omura
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マタタビ 日付:2023/06/05
場所:多摩川渓谷
状態:
確認者:SR/池谷
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マタタビ 日付:2019/07/25
場所:三頭山
状態:開花
確認者:SR/池谷
[変更]
マタタビ 日付:2018/06/12
場所:むかし道
状態:開花
確認者:SR/Miura
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マタタビ 日付:2017/09/22
場所:三頭山
状態:結実
確認者:SR/池谷
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マタタビ 日付:2016/07/07
場所:三頭山
状態:開花
確認者:SR/池谷
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マタタビ 日付:2016/06/14
場所:むかし道
状態:開花
確認者:SR/Miura
[変更]
マタタビ 日付:2015/07/12
場所:三頭山
状態:開花
確認者:SR/池谷
[変更]
マタタビ 日付:2014/06/17
場所:多摩川渓谷
状態:開花
確認者:SR/Miura
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マタタビ 日付:2013/08/22
場所:登計
状態:結実
確認者:SR/R. Omura
状態コメント:虫こぶも同時に見れます。
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マタタビ 日付:2011/06/26
場所:多摩川渓谷
状態:開花
確認者:SR/Miura
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マタタビ 日付:2010/07/03
場所:大楢峠道
状態:開花
確認者:SR/Miura
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マタタビ 日付:2008/06/22
場所:川苔山
状態:開花
確認者:SR/koshikawa
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マタタビ 日付:2007/06/23
場所:体験の森
状態:
確認者:SR/Miura
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マタタビ 日付:2006/07/02
場所:御前山
状態:開花
確認者:SR/Miura
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日付:2001
場所:むかし道
確認者:奥多摩ビジターセンター
場所コメント:奥多摩むかし道のコース上
日付:1994
場所:氷川遊歩道
確認者:奥多摩ビジターセンター
場所コメント:多摩川と日原川の合流地周辺で愛宕山山麓を含む
その他:1988年~1994年の調査記録
日付:1990
場所:奥多摩
確認者:植物研究会会員
場所コメント:高尾自然科学博物館に植物標本所蔵
その他:1990年頃に資料をまとめたのでありそれ以前の長年に渡って集められた標本
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