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サトイモ科 テンナンショウ属 ヒロハテンナンショウ 
Arisaema ovale var. sadoense
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ヒロハテンナンショウ 漢字名:広葉天南星
形態:草・多年草・夏緑
適地:日陰 高さ:20~70cm
単/複葉:掌状複葉 葉付き:互生

花期:4月~5月
 花色:系 系 
 花形:独自形

 果色:

毒・薬・食:有毒

<見分け方>
・マムシグサ:葉2枚、鳥足状に分枝して小葉7-17枚
・ミミガタテンナンショウ:葉2枚、鳥足状に分枝して小葉7-11枚、仏炎苞の口辺部が広く張り出して耳たぶのように見える、
・ヒトツバテンナンショウ:葉1枚、鳥足状に分枝して小葉7-9枚、仏炎苞の内側にある八の字形の濃紫色の斑紋が最大の特徴。
・ヒロハテンナンショウ:葉1枚、掌状で小葉にはほとんど柄がなく全縁。
・ユモトマムシグサ:葉1-2枚、5枚くらいの小葉の柄は短く掌状に見え鋸歯がある。
・ヒガンマムシグサ:展葉に先立って開花を始めるのが特徴。春のお彼岸のころに咲き始める。

確認記録は4件です。
1月2月3月 4月5月6月 7月8月9月 10月11月12月
花の状態--------------花-------実-------------
葉の状態------------------------------------
ヒロハテンナンショウ 日付:2023/05/21
場所:馬頭刈尾根
状態:開花
確認者:SR/Miura
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ヒロハテンナンショウ 日付:2012/05/27
場所:日の出山
状態:開花
確認者:SR/R. Omura
検証者:SR/Miura
確かさ補足:マムシグサの報告でしたが、葉が1枚で葉柄が皆短いように見えるのでヒロハテンナンショウに変更しました[変更]
ヒロハテンナンショウ 日付:2011/08/14
場所:むかし道
状態:結実
確認者:梅山
検証者:SR/Miura
確かさ:他種の可能性あり
その他:葉がテンナンショウ/マムシグサ類とは違うのでムサシアブミではないかと思うが違うかもしれない
確かさ補足:ムサシアブミではないかとの事でしたが、ムサシアブミの葉は小葉が3枚でエンレイソウ似ておりこれは該当しないように思われます。葉が全縁でほとんど柄がないという特徴から、ヒロハテンナンショウとしました。
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日付:2001
場所:むかし道
確認者:奥多摩ビジターセンター
場所コメント:奥多摩むかし道のコース上
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