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カヤツリグサ科 スゲ属 ヒナスゲ 
Carex grallatoria var. grallatoria
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ヒナスゲ 漢字名:雛菅
形態:草・多年草・常緑
適地:岩場 高さ:20cm以下
単/複葉:単葉 葉付き:束生

花期:3月~4月
 花色:系 
 花形:花弁なし



<見分け方>
基部の鞘や鱗片が鮮やかな赤色を帯びていることで区別。

<解説>
山地の岩上や林下・登山道脇などにはえる小型の多年草。叢生し細長い地下茎がある。茎は高さ5-20cm。葉は幅1mm。小穂は茎頂に1個。雌小穂は長さ10mm前後、3-6花。雌雄異株。基部の鞘や小穂の鱗片は血赤色。

確認記録は2件です。
1月2月3月 4月5月6月 7月8月9月 10月11月12月
花の状態----------花-------------------------
葉の状態------------------------------------
ヒナスゲ 日付:2008/04/20
場所:御前山
状態:開花
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日付:1990
場所:奥多摩
確認者:植物研究会会員
場所コメント:高尾自然科学博物館に植物標本所蔵
その他:1990年頃に資料をまとめたのでありそれ以前の長年に渡って集められた標本
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