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キク科 ハハコグサ属 ハハコグサ 別名:ホオコグサ、ホホコグサ、オギョウ 、ゴギョウ
Pseudognaphalium affine
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ハハコグサ 漢字名:母子草
形態:草・一年草・冬型
適地:日向 高さ:20cm以下
単/複葉:単葉 葉付き:互生

花期:3月~6月
 花色:系 
 花形:集合花


<利用方法>
若苗を春の七草として食用。

<名前の由来>
ほほけるの意味からハハコグサ

<見分け方>
よく似たアキノハハコグサは草丈が高く茎は盛んに枝分かれする。また,山地の岩場に生えるという点もハハコグサと違うところ。
花期が全く異なるので普通は間違うことはないが、ハハコグサが秋に咲くこともあるので多少注意が必要となる。

<解説>
麦などの畑作に伴って伝来した史前帰化植物
春の七草のひとつ、「ごぎょう」とはこのハハコグサの若芽のこと。早春の田の縁に多いが、山のなかの少し湿り気がある林の縁や都市の道端など幅広い環境で見かける。

YList(2021.5.14版)反映に伴い学名の属が変更されたが和名では同属扱いにした(2022.9.19)

確認記録は16件です。
1月2月3月 4月5月6月 7月8月9月 10月11月12月
花の状態-------花--花花-花-花--------花花花---------
葉の状態------------------------------------
ハハコグサ 日付:2023/04/18
場所:青梅丘陵
状態:開花
確認者:SR/Miura
[変更]
ハハコグサ 日付:2019/04/16
場所:多摩川渓谷
状態:開花
確認者:SR/Miura
[変更]
ハハコグサ 日付:2016/09/17
場所:多摩川渓谷
状態:開花
確認者:SR/Miura
[変更]
ハハコグサ 日付:2016/05/15
場所:むかし道
状態:開花
確認者:SR/Miura
確かさ補足:枝分かれが大きいが、開花時期からアキノハハコグサとは考えにくいのでハハコグサとした。[変更]
ハハコグサ 日付:2014/04/22
場所:多摩川渓谷
状態:開花
確認者:SR/Miura
[変更]
ハハコグサ 日付:2012/04/30
場所:海沢
状態:開花
確認者:SR/R. Omura
[変更]
ハハコグサ 日付:2009/04/30
場所:むかし道
状態:開花
確認者:SR/koshikawa
[変更]
ハハコグサ 日付:2009/04/22
場所:大楢峠道
状態:開花
確認者:SR/koshikawa
[変更]
ハハコグサ 日付:2009/03/15
場所:御岳渓谷
状態:開花
確認者:SR/koshikawa
検証者:SR/Miura
確かさ補足:ヤマハハコという報告でしたが、開花期・花色が異なるので種名変更しました[変更]
ハハコグサ 日付:2008/09/23
場所:むかし道
状態:開花
確認者:SR/Miura
[変更]
ハハコグサ 日付:2008/09/10
場所:笹尾根
状態:開花
確認者:SR/koshikawa
検証者:SR/Miura
確かさ:ほぼ間違いなし
確かさ補足:葉の表が緑色で白っぽくなくしっかりした感じであること、上部で茎が枝分かれしていることからアキノハハコグサとも考えたが、草丈が低いことや枝分かれがわずかなのでハハコグサとみなした。[変更]
ハハコグサ 日付:2008/05/17
場所:多摩川渓谷
状態:開花
確認者:SR/Iketani
[変更]
ハハコグサ 日付:2007/06/02
場所:多摩川渓谷
状態:開花
確認者:SR/Miura
[変更]
日付:2001
場所:むかし道
確認者:奥多摩ビジターセンター
場所コメント:奥多摩むかし道のコース上
日付:1994
場所:氷川遊歩道
確認者:奥多摩ビジターセンター
場所コメント:多摩川と日原川の合流地周辺で愛宕山山麓を含む
その他:1988年~1994年の調査記録
日付:1990
場所:奥多摩
確認者:植物研究会会員
場所コメント:高尾自然科学博物館に植物標本所蔵
その他:1990年頃に資料をまとめたのでありそれ以前の長年に渡って集められた標本
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