キク科 | ヤブタバコ属 | ノッポロガンクビソウ Carpesium divaricatum var. matsuei |
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漢字名:野幌雁首草 形態:草・多年草・夏緑 適地:日陰 高さ:1m前後 単/複葉:単葉 葉付き:互生 花期:8月~10月 花色:黄橙系 花形:集合花 <名前の由来> 北海道の野幌で最初に見つかったことにちなんだ名。 <見分け方> (総苞の先が細くすぼんでおり、花は黄色) ・ヤブタバコ:枝に多数の花がつき、葉柄に翼あり。 ・ガンクビソウ:枝先に1個の花がつき、葉柄に翼なし。下の方の葉は太い。 (総苞の太さが変らずほぼ筒状、花は黄色) ・ホソバガンクビソウ:枝にやや多くの花がつき、葉柄に翼なし。下の方の葉も細い。 ・ノッポロガンクビソウ:短い枝先に1個の花がつき、葉柄に翼なし。 ・ミヤマヤブタバコ:短い枝先に1個の花がつき、下の葉柄に翼あり。 (総苞が太くて椀状、葉に翼あり) ・オオガンクビソウ:花は黄色。 ・コヤブタバコ:花は緑白色。 (根生葉が残り茎葉はほとんどない、50cm程度と小さい) ・サジガンクビソウ:花は淡緑色、総苞が半球状で太い。 ・ヒメガンクビソウ:花は淡黄色で、総苞が細長い。 |
確認記録は1件です。 |
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日付:1990 場所:奥多摩 確認者:植物研究会会員 | 場所コメント:高尾自然科学博物館に植物標本所蔵 その他:1990年頃に資料をまとめたのでありそれ以前の長年に渡って集められた標本 |
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