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イネ科 カゼクサ属 ニワホコリ 
Eragrostis multicaulis
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画像未登録 漢字名:庭埃
形態:草・一年草・夏型
適地:日向 高さ:20cm以下
単/複葉:単葉 葉付き:互生

花期:7月~9月
 花色:系 
 花形:花弁なし



<名前の由来>
庭にたくさんは生えるという意味から

<見分け方>
カゼクサ:草丈30-80cm、円錐花序は2-3回分枝し多くの小穂が多い。
スズメガヤ:草丈30-60cm、小穂巾2.5mm~3mmで小穂の包頴、護頴の竜骨に腺点あり。
コスズメガヤ:草丈30cm以下、小穂巾2mm以下で包頴、護頴に腺点なく、小柄上部に腺点ある。
シナダレスズメガヤ:葉が細くて(2mm以下)垂れ下がる。
ニワホコリ:草丈30cm以下、小穂は5~7個の小花。

<解説>
稲作に伴って伝来した史前帰化植物

確認記録は1件です。
1月2月3月 4月5月6月 7月8月9月 10月11月12月
花の状態------------------------------------
葉の状態------------------------------------
日付:1990
場所:奥多摩
確認者:植物研究会会員
場所コメント:高尾自然科学博物館に植物標本所蔵
その他:1990年頃に資料をまとめたのでありそれ以前の長年に渡って集められた標本
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