イネ科 | イチゴツナギ属 | ナガハグサ 別名:ケンタッキーブルーグラス Poa pratensis subsp. pratensis |
ユーラシア原産の外来種(明治初期) | [解説変更] [記録追加] 検索画面へ |
漢字名:長葉草 形態:草・多年草・夏緑 適地:日向 高さ:20~70cm 単/複葉:単葉 葉付き:互生 花期:5月~7月 花色:緑茶黒系 花形:花弁なし <名前の由来> 葉が草丈に比べて長いのでこの名 <見分け方> ・スズメノカタビラ:小型で軟弱、葉先はボート状、人家近くに多い ・ナガハグサ:平地に多く葉先ボート状、葉は濃い緑色で長く立ち上がっていることが多い ・オオイチゴツナギ:株立ちになり葉巾3-8mm、軟弱、葉先ボート状 ・イチゴツナギ:全体に粉白緑色、葉は短く先はとがる、垂れていることが多い、稈は直立する ・オオスズメノカタビラ:大型のPoaで平地に多く見られる、葉先はボート型、稈は直立する ・ミゾイチゴツナギ:葉先は細くとがる、枝は2本ずつ出て軟弱な稈は先が垂れる ・コイチゴツナギ:枝は短く花序はつまって見える、稈は偏平である ・ヤマミゾイチゴツナギ:山の陰地に生える、生育しても枝は開かない、稈は先が垂れ下がる <解説> 地中海地方~西アジア原産の帰化植物で、明治時代に牧草として導入されたものが野生化。 |
確認記録は1件です。 |
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日付:1990 場所:奥多摩 確認者:植物研究会会員 | 場所コメント:高尾自然科学博物館に植物標本所蔵 その他:1990年頃に資料をまとめたのでありそれ以前の長年に渡って集められた標本 |
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