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カヤツリグサ科 スゲ属 タガネソウ 別名:ササスゲ
Carex siderosticta
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画像未登録 漢字名:鏨草
形態:草・多年草・夏緑
適地:日陰 高さ:20cm以下
単/複葉:単葉 葉付き:束生

花期:5月~6月
 花色:系 
 花形:花弁なし



<名前の由来>
葉の形が鍛冶職の使うたがね(のみ)に似るのでこの名

<見分け方>
葉の幅が広く(3cmくらい)、披針形となるグループにはタガネソウ、ケタガネソウ、ササノハスゲの3種がある。タガネソウは、葉の裏面に毛を疎布するが、ケタガネソウは葉の両面に毛を密布する。また、ササノハスゲとは小穂が球形であることで明瞭に区別できる。

確認記録は2件です。
1月2月3月 4月5月6月 7月8月9月 10月11月12月
花の状態------------------------------------
葉の状態------------------------------------
日付:1994
場所:氷川遊歩道
確認者:奥多摩ビジターセンター
場所コメント:多摩川と日原川の合流地周辺で愛宕山山麓を含む
その他:1988年~1994年の調査記録
日付:1990
場所:奥多摩
確認者:植物研究会会員
場所コメント:高尾自然科学博物館に植物標本所蔵
その他:1990年頃に資料をまとめたのでありそれ以前の長年に渡って集められた標本
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