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イネ科 イチゴツナギ属 スズメノカタビラ 
Poa annua
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スズメノカタビラ 漢字名:雀の帷子
形態:草・一年草・冬型
適地:日向 高さ:20cm以下
単/複葉:単葉 葉付き:互生

花期:3月~6月
 花色:系 
 花形:花弁なし



<見分け方>
・スズメノカタビラ:小型で軟弱、葉先はボート状、人家近くに多い
・ナガハグサ:平地に多く葉先ボート状、葉は濃い緑色で長く立ち上がっていることが多い
・オオイチゴツナギ:株立ちになり葉巾3-8mm、軟弱、葉先ボート状
・イチゴツナギ:全体に粉白緑色、葉は短く先はとがる、垂れていることが多い、稈は直立する
・オオスズメノカタビラ:大型のPoaで平地に多く見られる、葉先はボート型、稈は直立する
・ミゾイチゴツナギ:葉先は細くとがる、枝は2本ずつ出て軟弱な稈は先が垂れる
・コイチゴツナギ:枝は短く花序はつまって見える、稈は偏平である
・ヤマミゾイチゴツナギ:山の陰地に生える、生育しても枝は開かない、稈は先が垂れ下がる

<解説>
麦などの畑作に伴って伝来した史前帰化植物
踏みつけや刈り込みに極めて強く、道ばた・公園の通路・運動場のふちなど人気のあるところならどこでも生える。

確認記録は8件です。
1月2月3月 4月5月6月 7月8月9月 10月11月12月
花の状態-------花花-花花------------------------
葉の状態------------------------------------
スズメノカタビラ 日付:2019/04/16
場所:多摩川渓谷
状態:開花
確認者:SR/Miura
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スズメノカタビラ 日付:2019/03/19
場所:むかし道
状態:開花
確認者:SR/Miura
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スズメノカタビラ 日付:2017/03/25
場所:むかし道
状態:開花
確認者:SR/Miura
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スズメノカタビラ 日付:2015/04/21
場所:むかし道
状態:開花
確認者:SR/Miura
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スズメノカタビラ 日付:2015/03/21
場所:むかし道
状態:開花
確認者:SR/Miura
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日付:2001
場所:むかし道
確認者:奥多摩ビジターセンター
場所コメント:奥多摩むかし道のコース上
日付:1994
場所:氷川遊歩道
確認者:奥多摩ビジターセンター
場所コメント:多摩川と日原川の合流地周辺で愛宕山山麓を含む
その他:1988年~1994年の調査記録
日付:1990
場所:奥多摩
確認者:植物研究会会員
場所コメント:高尾自然科学博物館に植物標本所蔵
その他:1990年頃に資料をまとめたのでありそれ以前の長年に渡って集められた標本
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