キク科 | シオン属 | サガミギク Aster leiophyllus var. harae |
都:準絶滅危惧(NT) | [解説変更] [記録追加] 検索画面へ |
漢字名:相模菊 形態:草・多年草・夏緑 適地:日陰 高さ:2m前後 単/複葉:単葉 葉付き:互生 花期:8月~9月 花色:黄橙系 白系 花形:集合花 <見分け方> <花色が白~紫の種類> ・ハコネギク:葉の基部は茎を抱く。花茎の先に一輪ずつ咲く。 ・カントウヨメナ:葉がせまく、ざらつかない。小枝の先に一輪ずつ咲き冠毛が短い。湿り気の多い場所。 ・ユウガギク:葉の切れ込みが深い。冠毛が短い。日当り良い草地。 ・ノコンギク:葉の表面はざらつく。冠毛が長い。上部で枝分かれして頭花が付く。日当り良い乾燥地。 <花色が白の種類> ・シロヨメナ:葉の基部がくびれて表面はざらつかない。葉裏に3脈が目立つ。林内。 ・サガミギク:シロヨメナの変種で花序が長くのびていること、葉は細めで下半分にかたまってつくことなどが特徴。 ・ヤマシロギク:葉の基部が茎を抱き、毛が多くざらつく。 日当り良い草地。 ・シラヤマギク:下部の葉の付け根がハート型で大きい。花びらが抜けているようにまばらに付く。林内。 ・ゴマナ:葉の基部がくびれて表面はざらつく。高さ1.5mと他の種類より高い。日当り良い草地。 |
確認記録は1件です。 |
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日付:1990月 場所:奥多摩 確認者:植物研究会会員 | 場所コメント:高尾自然科学博物館に植物標本所蔵 その他:1990年頃に資料をまとめたのでありそれ以前の長年に渡って集められた標本 |
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