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サトイモ科 ハンゲ属 カラスビシャク 別名:ハンゲ、ヘソクリ、ヘブス
Pinellia ternata
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カラスビシャク 漢字名:烏柄杓
形態:草・多年草・夏緑
適地:日向 高さ:20~70cm
単/複葉:3出複葉 葉付き:束生

花期:5月~7月
 花色:系 
 花形:独自形

 果色:

毒・薬・食:有毒・薬用
<利用方法>
塊茎は「つわり」の妙薬「半夏」。

<見分け方>
テンナンショウの仲間と似ているが、付属体の先端が細長く伸びているので、ウラシマソウを小さくしたような花序の姿である。
雌花序部が背面で仏炎包に癒合しているので、筒部の下半分がやや細くなって見える。


<解説>
「半夏生」とは太陽の黄経が100度になる日で、夏至から11日目(7月2日頃)。この時期にカラスビシャクが生じるので「半夏生」という。
「ハンゲショウ」という標準名を持つ植物は別にあるので注意。

確認記録は6件です。
1月2月3月 4月5月6月 7月8月9月 10月11月12月
花の状態------------花-花---花-----------------
葉の状態------------------------------------
カラスビシャク 日付:2015/07/02
場所:多摩川渓谷
状態:開花
確認者:SR/Miura
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カラスビシャク 日付:2013/05/21
場所:多摩川渓谷
状態:開花
確認者:SR/Miura
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カラスビシャク 日付:2012/05/27
場所:多摩川渓谷
状態:開花
確認者:SR/Miura
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カラスビシャク 日付:2009/05/09
場所:むかし道
状態:開花
確認者:SR/koshikawa
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日付:1994
場所:氷川遊歩道
確認者:奥多摩ビジターセンター
場所コメント:多摩川と日原川の合流地周辺で愛宕山山麓を含む
その他:1988年~1994年の調査記録
日付:1990
場所:奥多摩
確認者:植物研究会会員
場所コメント:高尾自然科学博物館に植物標本所蔵
その他:1990年頃に資料をまとめたのでありそれ以前の長年に渡って集められた標本
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