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ブナ科 コナラ属 カシワ 別名:カシハ、カシワギ、モチガシワ、
Quercus dentata
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形態:木・落葉
適地:日向 高さ:10m以上
単/複葉:単葉 葉付き:互生

花期:5月~5月
 花色:系 
 花形:花弁なし

果期:10月~11月
 果色:

毒・薬・食:食用
<利用方法>
葉を柏餅に用いるように食べ物を包むのに使われる。餅を包むのに適している理由は、大きい、若い葉の表面には短毛が多く餅がつきにくいなど。

<見分け方>
カシワの葉は大きい(10-20cm)。
カシワ、ミズナラは共に葉の柄が短いが、カシワのは鋸歯が波立ち丸っぽいのに対して、ミズナラは比較的に鋸歯がするどい。
コナラは葉の柄が普通の長さで、鋸歯がするどい。


<解説>
葉大きい(10-20cm)、葉卵広倒形、葉基部やや耳状、鋸歯大きく波形、葉枯れても落ちない。

確認記録は2件です。
1月2月3月 4月5月6月 7月8月9月 10月11月12月
花の状態------------------------------------
葉の状態------------------------------------
日付:2003
場所:多摩川渓谷
確認者:奥多摩ビジターセンター
場所コメント:奥多摩駅~古里駅間の多摩川右岸沿い遊歩道
日付:1990
場所:奥多摩
確認者:植物研究会会員
場所コメント:高尾自然科学博物館に植物標本所蔵
その他:1990年頃に資料をまとめたのでありそれ以前の長年に渡って集められた標本
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