イネ科 | ドクムギ属 | オニウシノケグサ Lolium arundinaceum |
ユーラシア原産の要注意外来生物(昭和) | [解説変更] [記録追加] 検索画面へ |
漢字名:鬼牛毛草 形態:草・多年草・常緑 適地:日向 高さ:20~70cm 単/複葉:単葉 葉付き:互生 花期:6月~8月 花色:緑茶黒系 花形:花弁なし <見分け方> <オニウシノケグサ類>葉巾3mm以上 ・オオトボシガラ:花序は20~30cmで点頭する ・オニウシノケグサ:花序は20cm以下で直生し、葉耳に辺毛あり ・ヒロハノウシノケグサ:花序は20cm以下で直生し、葉耳に辺毛なし(抜け落ちていることが多く判別困難) <その他>葉巾0.5~3mm ・ウシノケグサ:1苞穎は被針形で鋭頭、茎上部下部共に葉は糸状 ・オオウシノケグサ:1苞穎は被針形で鋭頭、茎上部の葉は平ら ・トボシガラ:第1苞穎は1.5mm以下の極短卵形で、花序は疎生し点頭する <解説> ヨーロッパ原産の牧草であり、現在では法面の緑化などに使われるために広く野化して、路傍や堤防などの主要な草本となっている。 YList(2021.5.14版)反映に伴いウシノケグサ属→ドクムギ属に変更(2022.9.19) |
確認記録は2件です。 |
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日付:1994 場所:氷川遊歩道 確認者:奥多摩ビジターセンター | 場所コメント:多摩川と日原川の合流地周辺で愛宕山山麓を含む その他:1988年~1994年の調査記録 | ||
日付:1990 場所:奥多摩 確認者:植物研究会会員 | 場所コメント:高尾自然科学博物館に植物標本所蔵 その他:1990年頃に資料をまとめたのでありそれ以前の長年に渡って集められた標本 |
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