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イネ科 イチゴツナギ属 イチゴツナギ 別名:ザラツキイチゴツナギ、カワライチゴツナギ
Poa sphondylodes
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イチゴツナギ 漢字名:苺繋
形態:草・多年草・夏緑
適地:日向 高さ:20~70cm
単/複葉:単葉 葉付き:互生

花期:5月~7月
 花色:系 
 花形:花弁なし



<名前の由来>
子供がイチゴの実をこの草茎に刺したのでこの名

<見分け方>
・スズメノカタビラ:小型で軟弱、葉先はボート状、人家近くに多い
・ナガハグサ:平地に多く葉先ボート状、葉は濃い緑色で長く立ち上がっていることが多い
・オオイチゴツナギ:株立ちになり葉巾3-8mm、軟弱、葉先ボート状
・イチゴツナギ:全体に粉白緑色、葉は短く先はとがる、垂れていることが多い、稈は直立する
・オオスズメノカタビラ:大型のPoaで平地に多く見られる、葉先はボート型、稈は直立する
・ミゾイチゴツナギ:葉先は細くとがる、枝は2本ずつ出て軟弱な稈は先が垂れる
・コイチゴツナギ:枝は短く花序はつまって見える、稈は偏平である
・ヤマミゾイチゴツナギ:山の陰地に生える、生育しても枝は開かない、稈は先が垂れ下がる

確認記録は2件です。
1月2月3月 4月5月6月 7月8月9月 10月11月12月
花の状態-------------花----------------------
葉の状態------------------------------------
イチゴツナギ 日付:2016/05/15
場所:むかし道
状態:開花
確認者:SR/Miura
[変更]
日付:1990
場所:奥多摩
確認者:植物研究会会員
場所コメント:高尾自然科学博物館に植物標本所蔵
その他:1990年頃に資料をまとめたのでありそれ以前の長年に渡って集められた標本
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