奥多摩植物目録について

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1.責任と権利について
(1) 植物解説
  記載している植物解説は「国立公園奥多摩サポートレンジャー会」の会員が
  諸資料を参考に記載したものです。(記載内容の誤りを完全には排除できません)
 ・記載内容の著作権は記載者に帰属します。
  個人的利用以外の無断使用および転載はご遠慮ください。
 ・植物解説の利用による全ての結果について責任を負えません。
  利用者の責任の下にご利用ください。


(2) 確認記録
  掲載されている確認記録は主に「国立公園奥多摩サポートレンジャー会」の会員が
  植物名を判定して記録したものです。(植物の同定誤りを完全には排除できません)
 ・掲載写真および確認記録記載内容の著作権は報告者に帰属します。
  個人的利用以外の無断使用および転載はご遠慮ください。
 ・掲載事項の利用による全ての結果について責任を負えません。
  利用者の責任の下にご利用ください。


2.掲載植物の内容について
(1) 掲載している確認記録は、主に「国立公園奥多摩サポートレンジャー会」の会員が
  「奥多摩」で確認したものです。
  東京都自然保護員(都レンジャー)等の関係者に協力いただいて掲載した確認記録
  も含まれます。

(2) 掲載した植物は野生植物を対象にし、園芸植物や野菜類は除外しています。
  ただし、野生化が認められるものについては対象に加え、
  樹木については植栽されたものであっても普通に見かけるようになったものは
  対象に加えています。

(3) 古い(2003年以前の写真のない)確認記録については以下の資料によりました。
 a:奥多摩植物目録
  高尾自然科学博物館に収められている標本資料を元に鈴木和雄氏がまとめた目録。
  秩父多摩国立公園内東京都側全域(奥多摩地区)で確認された維管束植物である。
 b:氷川渓谷自然環境調査報告書
  氷川渓谷(多摩川と日原川の合流地周辺で愛宕山山麓を含む)で確認された
  維管束植物の目録で、奥多摩ビジターセンターで1988年~1994年に調査した記録。
 c:奥多摩むかし道で見られる草花・樹木
  奥多摩むかし道のコース上で確認された主要種子植物の確認場所と
  開花・結実・紅葉の一覧表で、奥多摩ビジターセンターで2001年に調査した記録。
 d:大多摩ウォーキングトレイルで見られる植物
  奥多摩駅~古里駅間の多摩川右岸沿い遊歩道で確認された主要種子植物の
  確認場所と開花時期の一覧表で、奥多摩ビジターセンターで2003年に調査した記録。

3.分類体系について
(1) 分類体系(科名)は、WEBサイト 「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList)
 記載を利用し、
  シダ植物と裸子植物については裳華房「植物の多様性と系統」(加藤 1997)、
  被子植物については新エングラー体系
          (Melchior and Werdermann eds. 1964;和名は清水1994)
 に準拠しました。

(2) 分類体系(属名)は、WEBサイト 「oNLINE植物アルバム」を参考にしました。
 しかし、このサイトを使うまでもなく属名(和名)が分かったものについては
 その和名を使い調べ直していないので、このサイトと異なるものがあるかもしれません。

(3) 種の分類および植物名(和名・学名)は 「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList)
 の記載を利用しました。
 ・複数ある和名についてはYListの標準和名に従いました。
 ・複数ある学名についてはできるだけ属名が上記(2)に準拠するように、
  YListの記載から(広義→標準→synonym)の優先順で選択しました。

4.指定植物・絶滅危惧種・外来種の表記について
(1) 指定植物は環境省WEBサイトの 国立公園指定植物一覧の記載により、
 秩父多摩甲斐国立公園で指定されている種を対象にしました。

(2) 絶滅危惧種情報は環境省レッドリストおよび東京都レッドリストとの対照により、記載しました。

(3) 外来種情報は環境省の「我が国の移入種(外来種)リスト2002年版」
 および日本生態学会の「日本の外来種リスト」との対照により記載し、
 特定外来生物・要注意外来生物は環境省WEBサイトの外来生物法情報
 によりました。

4.検索条件に関する記載内容について
 植物検索ができるように設定した植物の特徴は大雑把に情報設定してあり、根拠や一貫性を考慮していません。 そのため条件検索の対象項目には、実際に生育している特性とずれていたり、植物の説明としては不十分な記載事項があることを承知ください。
(以下はその詳細です)

(1)「草木区分」は、その生活型が単一でない場合があるものの、検索条件のいずれか1つを割り当てました。
 例えば一年草でも秋に発芽して越年する個体と春に発芽する個体の両方がある場合は越年草(冬型一年草)としました。

(2)「生育適地」は、必ずしもピッタリこないものが多くありましたが検索条件のいずれか1つを割り当てました。
 例えば「湿潤な岩上」の場合、湿地だったり岩場だったりしています。

(3)「高さ」は、普通の環境で成長しきった時の高さを目安にして、検索条件のいずれか1つを割り当てました。
 検索条件の境界線に近い植物はその高い方だったり低い方だったりしています。

(4)「花期」「果期」は、図鑑等に記載された時期を初期掲載しましたが、奥多摩での記録によって随時変更していきます。
 なお、草本の果期については、その多くを調べきれず、未記載です。

(5)「花色」は、複数設定してハズレないようにしたつもりですが、
 例えば淡い黄緑の場合、白・緑・黄の一つだけだったり複数だったりしている場合があります。

(6)「花形」は、その複数のタイプを持つ場合でも、検索条件のいずれか1つを割り当てました。 また、花弁と萼片の区別を付けず、見た目の感じでタイプを割り当てました。
 例えば5枚~6枚といった場合には多数派を優先してどちらか一方の枚数にしており、
 例えば筒型で先が割れている場合、割れ具合の大きさで筒型だったり○枚だったりしています。

(7)「果色」は、実が熟した時点での外観の色により、検索条件のいずれか1つを割り当てました。
 実が熟すにつれて変化するものについては、その途中段階の色では検索できません。
 なお、草本の果色については、その多くを調べきれず、未記載です。

(8)「単葉/複葉」は、ほとんどの場合明確ですが、むりやり検索条件のいずれか1つを割り当てたものがあります。
 例えばヤブガラシのように特殊な5葉では羽状複葉とも掌状複葉とも言い難いのですが掌状複葉にしてあります。

(9)「互生/対生」は、その両方の葉を持つ場合上部の葉のつき方を優先して、検索条件のいずれか1つを割り当てました。
 例えば根生葉しかつけない場合は束生にしましたが、茎葉がつく場合は茎葉の特性にしました。

(10)「薬用/有毒」は、有毒/薬用/食用の組み合わせで記載してあります。
 一部の部位にわずかでも毒性があるという情報があれば有毒とする一方、薬用/食用は一般的な利用によります。
 雑多な情報源によるため、決してこの情報を頼りに利用しないでください。

以上

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